2003年 ヴェネツィア

この長い長いリベルタ橋を渡ればいよいよヴェネツィア。

サンタ・ルチア駅を出たらこの景色。運河の町、ヴェネツィアだ! 

車の乗り入れができない島内の交通機関はこの水上バス。 

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の夕景。ペストの終焉を記念して建てられた。ため息が出るような美しさ。 

こちらのホテル「ケッテ」を予約していたんだけど、オーバーブッキングで「サトゥルニア&インターナショナル」というホテルに移された。結果的にちょっとお高いホテルに泊まれたからよかったんだけど・・・ 

実際に泊まったのがこちらのサトゥルニア&インターナショナル。近世の邸宅を改修してあるいいホテルだが、ちょっと落ち着かないベッド。 

サン・ビダル教会のコンサートに行きます。今回は室内楽。 

教会のコンサートも趣があるもんです。ヴェネツィア室内合奏団のヴィヴァルディ。馬鹿うま。 

翌朝、ヴェネツィア散策開始。フェニーチェ劇場。火災で焼け再建され、「不死鳥」フェニーチェの名がつけられた。が、名前が仇になったか、何度も焼失。このときも再建中。 

リアルト橋。大運河にかかる3つの橋のひとつ。アーチが美しい。 

リアルト橋を渡って、橋の中ほどから大運河を覗くと… 

美しい大運河の朝。 

サンティ・ジョバンニ・エ・パオロ教会。ヴェネツィアの歴代総督の墓碑が納められている。 

ヴェネツィアでは珍しいゴシック空間。光があふれる。 

いよいよベネツィアの華、サン・マルコ聖堂!エジプトから持ち帰った聖マルコの遺体をまつる。ドームが複合するビザンツ様式。 

ドゥカーレ宮殿。ヴェネツィア総督の宮殿で、ヴェネツィアの政務の中心だった。大評議会の間の天井画はティントレットの「天国」。世界最大の油彩画。体育館ほどの天井が一面華麗な絵である姿を想像してください。 

 サン・マルコ広場の鐘塔にのぼります。上部にはヴェネツィアのシンボル「有翼の獅子」。

サンティ・ジョバンニ・エ・パオロ教会方面を望む。

 サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会方面。海から大運河に入るまさにその場所にある。ヴェネツィアに憧れた何人を出迎えただろう、壮大で劇的な聖堂。

 サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。水面に映える修道院の島。

 

この2本の円柱がヴェネツィアの海からの入り口。海を鎮め、航海の安全のための「海との結婚式」を挙げる船団がここから出る。


水上バスに再び乗り、サンタ・ルチア駅に向かいます。


イカスミのパスタを食らう🍝海の町だからね。


サンタ・ルチア駅からインターシティ(日本で言えば在来線の特急)に乗って、次はミラノだ!




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